漢方では産後、気・血が不足しがちと考える

このことは前回書きました。
今回は実践編です。
どうやったら産後不足しがちな気・血を補えるのか。

まず気について。
気が消耗するのは、産後ストレス育児ストレスです。
育児ちゃんとしなきゃ、赤ちゃんのお世話を完璧に、家事もちゃんとしなきゃ、など自分で自分にかけているプレッシャーでも精神的にダメージを受け、気が不足になります。
ケアとしては基本的なことですが、そんな思考をリセットできる方法が一番良いです。やはり睡眠です。夜は何回も起きるので、昼間も赤ちゃんとともに寝ます。少し寝るだけでも、頭はスッキリします。活力が出てきます。
食事としては、体をあたためるものが最適です。
・芋類を料理に加える
・雑穀を白米に混ぜて炊く
・魚介類・肉類など

次に血について。
これも気と同様、睡眠不足は厳禁です。お昼寝で不足分を補います。また、スマホやテレビ・パソコンなど目を酷使するものも意外と血を消耗します。産後しばらくはほどほどにしましょう。
食事としては
・プルーンやいちじくなど
・素材そのままの油控えめのナッツ類
・レバー、ひじきなどの鉄分の多い食材 など。
血流をよくするには、冷えむくみを解消することが大切です。からだが冷えないように工夫をしましょう。
食材としては
・にんにく
・らっきょう
・しょうが
・酢の物を使った料理 などです。

産後は自分と向き合うチャンスととらえ、前向きにいきましょう!

 

★編集後記★
産後、やたらとナッツが大好きになりました。ほぼ毎日なにかしら食べている気がします。甘くないし、まあいいかと思っていて、でも、なぜかなと思っていたら、漢方の考え方にもヒントがありました。
からだが欲しがるものを素直に聞くのも大事ですね。