産後、生理痛がひどくなったあなたへ

産後の家事育児で忙しい毎日を送っていると、自分自身のケアは忘れてしまいがちです。

骨盤の状態がなんか変だな~とか、腰まわりが重いな~、とか、なんとなくおかしい自分に気が付きはじめたころには、かなり悪化していることもあります。

産後は生理が軽くなったという人もいますが、逆に、骨盤まわりの筋肉が過緊張し、ガチガチになったり、変なゆがみが生じたりすると、生理痛がひどくなる場合もあります。

その、理由は

  • 骨盤のゆがみや、緩みにより、内臓が本来あるべき位置からずれて、下垂してしまう
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  • 下垂した内臓の静脈の血液がうまく流れなくなってしまい、滞りが発生し、鬱血状態になる。
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  • 月経時、子宮の血液の量が増えて、鬱血が更に悪化する。
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  • 子宮が血液を一生懸命外に出そうとするので、収縮が激しくなる
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  • 生理痛として、痛みが増す

今回は自分でその痛みを軽減する方法をお伝えします。

上記の通り、内臓の負担が増大し、鬱血状態になってしまったのが原因なので、それを取り除く体操が効果的です。

緊急度により、体勢を変えてください。

まず、

「痛すぎて何もできない!!授乳中で、鎮痛剤も飲めないし、ヤバイ!」の緊急な時。

赤ちゃんを隣で遊ばせながら、とりあえずバスタオルか枕か何か大きめのものを持ってきてください。

そしてそれを積み重ねます。折りたたんでも、くるくる巻いて巻き寿司のようにしても良いです。

ある程度高さが出たところで、その部分に骨盤を乗せる感じで、うつぶせになってください。

そして顔は赤ちゃんの方へ向けて、安心させて、ぐずらないようにし、そのままの状態でしばらく待ちます。

これは何をやっているかというと、うつぶせで、骨盤を高くし、鬱血を緩和させています。

内臓下垂を緩和し、骨盤内の圧力を下げ、血流を良くして、子宮の過度な収縮を和らげることができるため、痛みが軽減される効果があります。

腰が冷えと良くないので、冷やさないように、何か上からかける物も用意しておくと、万全です♪

 

そして、そこまで緊急ではないけれど、今日はつらいなーという、少し余裕のある時は

仰向けで同じことをしてみてください。ヒップの下に先ほどと同様にタオルや枕等を置いて高さを出します。

その状態でしばらくのんびり過ごしてください。お腹が冷えると良くないので、上からかけるのも忘れずに。

この体操は、産後のつら~い痔にも効果がありますので、ぜひお試しくださいね。

ただし、注意点が一つ。あまりに骨盤が高すぎる姿勢で長時間いると、今度は腰に負担がかかってしまいますので、初めてする場合は、様子を見ながら、低めの高さからスタートしてみてくださいね。